キャッシュレス還元の具体例

わかりやすい例として、コンビニで同じ商品を、現金で買った場合とキャッシュレス（クレジットカード）で買った場合で、支払い金額に何円の違いが生じるのか、実際にスタッフが近所のコンビニで買い物をしましたので、そのレシートを見比べてみましょう

＜132円(税込)のチョコレートをコンビニで買った場合＞

なんと、同じコンビニで同じ商品を買っているのに、支払い方法が現金かクレジットカードの違いだけで、支払い金額が異なっています。クレジット払いのレシートをよく見ると「キャッシュレス還元額」という１行が追加され、－２円値引きされていますね。この２円がキャッシュレス決済の時に国が負担してくれる金額、つまり「キャッシュレス還元」なのです。
１回の買い物では目立たない差額かもしれませんが、これが9ヶ月間の買い物の合計になると、かなり大きな差額になります。仮に1日平均1,000円の買い物をしている人の場合、

9ヶ月間合計の差額は、なんと最大13,650円にもなるのです！（※）
※最大差額の計算根拠：1日1,000円×273日×5％＝13,650円

ですので、キャッシュレス払いは苦手と思っている人も、2019年10月1日～2020年6月30日の９か月間だけは、キャッシュレス払いにすることを強くお勧めします！

キャッシュレス還元を受けられるお店

どこのお店でもキャッシュレスなら還元が受けられるわけではありません。キャッシュレス還元には、「還元無し」「還元率２％」「還元率５％」の３種類のお店があり、その区分は下図のとおりとなります。

中でも一番ややこしいのがフランチャイズチェーンで、例えば、同じセブンイレブンでも本社直営店だと還元率0％で、フランチャイズ経営店だと還元率2％になります。
「そんなの見分けがつかないよ」という心配はいりません。還元が受けられるお店には左のマークのポスターが貼ってありますので、それで見分けましょう！なおAmazonのストアや楽天などネットのお店でも、このマークがあれば還元を受けることができます！

キャッシュレス還元を受けられる決済手段

還元が受けられる決済手段は、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコードなど電子的に繰り返し利用できる決済手段だけが対象となります。
ただ、「最近流行りのスマホの〇〇payはちょっと不安・・」という方もいらっしゃるかと思います。そんな方におススメなのが、クレジットカード決済です。クレジットカードなら従来からある決済方法なので、安心してキャッシュレス還元を受けることができます。
これまでは、コンビニなど少額の買い物ではクレジットカードの使用をためらう方も多かったかもしれませんが、来年6月30日までのキャッシュレス還元期間中は、少額であっても迷うことなくクレジットカードを使いましょう！

キャッシュレス還元用におススメのクレジットカード

クレジットカードは非常にたくさんの種類がありますので、一から比較検討するのは大変かと思います。そこで、キャッシュレス還元用に最適なクレジットカードを、ドリームメールスタッフが厳選いたしました。

• 年会費無料
• お得なキャンペーンのおまけがある
• ドリームメールのメダルとExが大量獲得できる

といったおトク条件が揃ったカードの中から、厳選してランキング形式にまとめましたので、ぜひご参考下さい。