「第41回現金1000万円プレゼント」の当選者・東京都のY・Cさんは、なんと手続き期間終了「30分前」に当選手続きを済ませた「タイミングの女王」。現金1000万円プレゼントは、当選番号発表から「168時間以内」に当選手続きを行わなければ「再抽選」が実施される仕組みですが、今回は、カウントダウンの時計が残り30分を切っても当選者が確定せず、スタッフたちは「再抽選」の準備を進めていたところに、まさかの当選確定! こんなドラマチックな当選ストーリーを展開された当選者はどんな方? とお話をうかがってみると、さらにドラマチックなお話が・・・!
当選手続きの終了30分前という、ぎりぎりのタイミングで当選手続きをしたのは偶然でした。実は、1000万円の抽選日はまったく気にしていなくて・・・。パソコンで毎日メールをチェックすることは無いのですが、当選手続きをした日は、知人からインターネットで買い物を頼まれていて、それを買わなくっちゃ!と思って、たまたまパソコンを開いたんです。そのときに、溜まっていたメールをチェックしていたら、「当選」と件名に書かれたメールがあったので、そのときは、『あ、誰かの当選発表のお知らせだな』と思いました。いつもなら、不要なメールは即、削除するんですが、そのときはなんとなく気になって、そのメールを残したんです。そしてパソコンを閉じる前に、もう一度よく見たら「当選のお知らせ」と書いてあって。「まさか!?」と思い開いてみたら、当選通知でした。
他人事のようでした。目の前の文字を文章として把握できないというか・・・。メールに「当選手続きをしてください」と書いてあって、その下に手続き終了時間が書いてありました。「これって今日だよね? 時間は・・・? まだ過ぎてない!」と気づいた瞬間、ドキドキして、なにも考えられないまま当選者専用のページにアクセス、指示に沿って当選の手続きをしました。手続き後もしばらくドリームメールサイトのカウントダウンが続いていたので、「あれ? 再抽選になるのかなぁ。私の当選は??」と思いながらサイトを見つめていました。その後、ドリームメールの担当の方からメールが届いて、そこに、「サイトで番号と当選者情報を確認してください」とありました。「そういえば、番号を確認していなかった」と思い、サイトで番号を見たところ、私の会員番号だったので、感激で涙が止まらなくなりました。
当選が確定した夜、仕事から帰ってきた主人に話をしました。ドリームメールサイトに載っている私の当選番号や過去のインタビュー、スタッフの方からのメールなどを見せながら話したのですが、うまく伝わらなくて、主人の第一声は「なにしちゃったの!?」でした。彼はドリームメールのことを知らなくて、「どういうものなの?」と聞かれたので、たとえとしてわかりやすいかと思い、「宝くじみたいなものよ」と答えました。すると、「いくら買ったの?」と聞かれ(笑)、「タダなのよ!」というやりとりが続きましたが、わたしが突然泣き出したのを見て、「あぁ、どうやら本当に大金が当選したんだ・・・」と思ったようです。でも、翌朝は当選については触れずに会社に出勤していきました。それから、私の母にも当選を伝えました。母にも説明する際に「宝くじみたいなもの」と言ったら、主人と同様に「いくら買ったの?」と聞かれました。母もインターネットをするので、「そんなサービスがあるの!?わたしも登録しなきゃ!」と言っていましたよ(笑)。20代の頃、仕事をしながら、親戚の介護に数年間明け暮れたことがあったので、母は「これまで人様のためにしてきたことが報われたね」と言ってくれました。「いま」大変な思いをしながら頑張っている方に、「いま」が未来の自分に繋がっていると思っていただけたらうれしいです。
これまでの当選者の方のインタビューを読んで、こんなお話を正直に話してよいのかどうか迷いましたが・・・。実は、我が家の財政状況は最悪で、多重債務の状態なんです。出産前まではわたしも働いていたのですが、子供が生まれつき疾患を持っていたため、これ以上悪化させたくない、できるだけそばにいてやりたいという思いから、出産後は働いていなかったんです。おかげさまで、子供は、入院することなく過ごしているのですが、生活費が足りないときや、子供になにか買ってやりたいときなどに消費者金融からお金を借りて、返すためにまた借りて、を繰り返した結果、多重債務の悪循環に陥ってしまいました。今年に入って、もう、どうにもならなくなり、8月ごろから弁護士の先生に債務整理の相談をしていたところだったんです。負担がかからない範囲でわたしも仕事を見つけようと思っているのですが、子供の病気のこともあって延長保育は受けられず、弁護士先生に相談しても、「わたしが昼間に働いたぐらいでは返済できる見込みは立たない」と言われ、肩の上にドーンと大きな岩が乗っているような、重い気持ちで毎日を過ごしていました。当選通知を受け取ったのがそんなときでしたので、サイトで発表されている番号を見た瞬間に涙が溢れて、『救われた! 助けていただいた!』という気持ちでいっぱいになりました。
借入金は、子供が生まれてからこれまでの積み重ねで・・・、トータルで400万円ぐらいです。主人が仕事で車を使うものですから、車のローンの支払いもあるので、当選した1000万円の半分くらいは、これらの返済に充てることになります。弁護士先生に「奇跡が起きました!」と当選を報告して、「宝くじのようなものに当たった」と説明したら、また「いくら買ったの?」と言われました(笑)。弁護士先生には、とにかくできるだけ少ない金額で分割して返済できるよう考えていただいていたのですが、1000万円プレゼントに当選したので一括返済できることになり、本当に救われたという気分です。実は、当選の前週に、わたしの父方・母方、両方のお墓参りに行ったんです。いつもどおりに拝んだつもりなのですが、きっと助けていただいたんだと思います。お金の神様や亡くなった父やご先祖様に感謝です。
借金返済後は、テレビを買い替えたいです! 主人に「これでテレビを買い換えられるよ」と話すと、「地デジに移行が完了したときには、テレビなしの生活がしばらくあると思っていた」と言っていましたので、喜んでくれています。それから、子供をディズニーランドに連れて行ってやりたいです。母が連れて行ってくれたこともあるのですが、実家も生活が苦しかったりして、最近は行けなかったので。自分自身のもので欲しいのは・・・、結婚指輪、ですかねぇ。まだ買ってもらっていないものですから。
ドリームメールは今年で10周年とのことですが、実は10年前、一度ドリームメールに登録していたんですよ。5年ぐらい前に引越しを機にプロバイダを換えてから、登録情報を変更しなかったので新しいメールアドレスにメールが届かなくなり、そのままになっていました。それが今年、インターネットしていたらたまたまドリームメールの広告を見て「なつかしい!」と思い、登録しました。以前に登録していたとき、冷蔵庫やテレビなど家電のプレゼントが実施されていたので、ドリームメールに登録しておけばひょっとしたらほしいものが当たるかも・・・という気持ちもありました。
私にとって、ドリームメールは「夢を与えてくれるサイト」ですね。日常から離れられるというか。「1000万円トリビア」や、10周年記念の「当選の法則」を見ても、ひとつも自分に当てはまらないので、「やっぱり当たらないな。地道にいかなきゃな」と思っていましたが、いろいろな豪華プレゼントに応募するときに「当たるかな? どうかな?」とワクワクしながらクリックする瞬間はとても楽しいです。宝くじは買わないと当たらないけれども、ドリームメールは登録するだけで現金1000万円に当選する権利がある、こんなにすごいサービスは他にはないですよ。借金が増える状態で精神的にはキツかったですが、今回の当選で人生を前向きにとらえることができるようになり、いろいろなことに意欲が湧いてきました。命拾いさせてもらいました。本当にありがとうございます。
多重債務に追われたこれまでの生活から解放される安心感からか、ときおり涙を浮かべながら、率直にお話してくださったY・Cさん。どんなときもお子さんのことを一番に考えている、明るく優しいお母さんでした。今回の当選がY・Cさん一家のお役に立てたことを、ドリームメールスタッフ全員、とてもうれしく思っています。数年間のあいだ、借り入れで頭を悩ませてきたとのことですので、返済後は借り入れせず、ご家族仲良く暮らしていただきたいと、心より願っています!(H)
10月の「第41回 現金1000万円プレゼント」の当選者、Y・Cさんに、その後の債務整理の状況や生活の変化についてお聞きしました。当選から約4ヶ月経ったY・Cさんの“今”をお届けします!
- ― 「現金1000万円」の入金確認は、どなたがどのようにされましたか。また、そのときのお気持ちは?
- 入金当日、「大きなお金がうちに来てくれるのに、家の中が埃っぽくては申し訳ない」と思い、午前中にはりきって大掃除をしていたら、貧血で倒れてしまったんです(笑)。それで、子供のお迎えまで横になって、子供を迎えに行った足で記帳に行きました。残高を見たとたん、ゼロの数が多くて訳がわからなくなりました。人目が気になってそわそわしてしまったので、一人じゃなく、子供を連れていてよかった、と思いました。主人には、仕事が終わるころを見計らって、通帳の残高の写真を携帯で撮影して送りました。「びっくりした。本当なんだね!」と返事がきましたよ。
- ― 当選当時、弁護士の方に相談されていた400万円の債務整理は完了されましたか
- あと3件、約130万円で完了です。入金を確認したあとすぐ、弁護士先生に連絡して、随時返済手続きを進めていただいています。去年のうちに完済したかったのですが・・・あと少しです。それから、車のローンも払い終えました。念願の地デジ対応のテレビとブルーレイデッキも購入しましたし、おかげさまで主人と子供にクリスマスプレゼントも贈ることができました。自分のものとしては、目録贈呈のときに買いたいとお話しした結婚指輪を、いよいよ来週買いに行くことになりました! あとは、返済分を除いた残りのうち300万円くらいを、学資預金としてとってあります。これから子供にお金がかかると思うので。返済が完了したら、これまでお世話になった方たちにお返しがしたいと思っています。あらためて、お金の神様や亡くなった父、ドリームメールのスタッフの方たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。
- ― 当選前と当選後で、生活や気持ちに違いはありますか
- 不思議なんですが、生活費のために繰り返した借金の返済のことで何年ものしかかっていた重しがなくなったおかげか、気分が軽くなり、主人に何でも話せるようになったんです。不満に思っていることなど、気がひけて言えなかったことが言えるようになり、ストレスがなくなりました。以前は、子供と過ごすときに、モヤモヤした気分を抱えたままだったりしたのですが、いまはすっきりした気分で向かい合っています。
- ― 残りのお金を今後使う予定はありますか
- やりたいと思っていたことを始めたいと考えています。手づくりで子供の遊ぶものを作るのが好きで、これまでも子供のために作ったりはしていたのですが、これからそういう製品を作って、販売できたらいいな、と。製品を作るためのクラフト用品を購入する資金に使いたいです。
- ― 1000万円当選後、ほかの懸賞にも当選されましたか
- 宝くじが当たったんですよ! 家から少し行ったところにある、よく当たると言われている売場でオータムジャンボを10枚買ったら、1万円が当たりました。これは波が来てるぞ!と、主人がはりきって年末ジャンボを買ったんですが、そちらは300円でした(笑)。
- ― 現金1000万円当選を楽しみにしているドリームメール会員に一言お願いします
- 1週間に一度はメールチェックをすることですね。いまどきは携帯メールもあるので、そちらで用件が済んでしまうこともありますが、やはり大事な連絡がパソコンのメールに来ることもあるので。あとは、ドリームメール会員でい続けること! 宝くじを買ったときの「当たるかな♪」という楽しい気分を、クリックして応募するだけで味わえるチャンスをせっかく与えてもらえるのですから、やらなきゃソンですよ! わたしの母も登録しましたし、わたしには内緒にしていますが、主人もこっそり登録したようですよ。