第63回　“1000万円分ジャンボ” 当選照合後インタビュー

こちらこそいろいろとありがとうございました。はい、（当選金を）現金で見せていただきました。現金で持って帰ろうかと一瞬思ったんですが、さすがにあの大金を持って街中を歩くのはこわいな、と思い、そのままみずほ銀行さんに預金しました。

そうですね、3,672枚の当たり券をもう一度チェッカー機にかけて確認し、その結果に基づいて支払いいただいたという形です。窓口ではなく、すでに現金を用意していただいていて、チェッカー機を設置してあるところですべて手続きが完了しました。封筒などには入っておらず、銀行でお金をおろしたときのように、229万8,900円の現金がそのまま、銀行の青いトレーに載せられて目の前にドーンと置かれました。

今回から（「1000万円プレゼント」の賞品が）宝くじだったので、プレゼントに当選してから当選番号照合まで時間があったので、その間にいろいろと考えたりすることができました。この3日間だけを見ても、1日目、2日目と当選結果が出るたびに、本当は「一喜」にしたかったんですけど「一憂…」「二憂…」という感じで（笑）ちょっと残念な部分はありましたが、あれだけの宝くじを換金する作業はやったことがありませんし、銀行の方にもみなさんご協力いただいて、楽しい時間を過ごせました。

私が開封したのは1000枚強だと思うので、全枚数の1/33ぐらいですが、みなさんに協力していただいて33,333枚の照合ができました。あの作業は一人では大変だったろうな、と思います。大がかりな開封作業と当選金額でしたね。チェッカー機が2台とも順調に動いてトラブルなく終わって安心しました。

一番上の表示（1枚当たりの当選金額が5万円よりも多い場合に枚数が表示される「高額当選」枚数欄）が変わってほしいなぁ…と願っていましたが、その表示が変わらなかったのがちょっとさみしかったかな、という感じですね。

これだけの現金積まれるとすごいな、と思いました。昔、車を買うときに借りたお金を返しに行ったことがあるのですが、あれだけの現金を見たのはそれ以来です。そのときは返済で、今回は受け取りだったので、逆の立場でしたね。久しぶりに100万円の束を見ました。

いえ、家内だけです。1000万円や1億円が当たっていれば、周りの人にも一部おすそわけを…とは思っていたのですが、微妙な金額なので、今後誰かに話すかは、家内と相談して決めます。

はい、メールで伝えました。（高額当選が出なかったことに）「やっぱりね」という返事でした（笑）。“1000万円分ジャンボ”が当たっただけでだいぶ運を使っているので、その先まで進めなかったね、という感じでした。

夢を見たかったので、1億とか5億が当たったら…、と大きな使い道は考えていたのですが、確率通りの当選金額になることは考えていなかったので、もう一度家内と相談して使い道を考えようと思います。それでも、“1000万円分ジャンボ”の当選から番号照合までの2ヶ月ほど、高額当選の夢を見ることができました。夢を見ることは大事なので、また夢に向かって生きていこうと思います。

いろいろとお気遣いいただきましたし、私は埼玉県在住なので、「3日間通ってくれ」と言われれば通える距離ではあったのですが、いいホテルに泊まらせていただいて夜はゆっくりできました。時間的にも、初めはタイトなスケジュールだと聞いていましたが、みずほ銀行さんのご協力もあってスムーズに進行できて、余裕をもって行動させていただけました。強いて言うなら、照合作業が当初の予定よりもスムーズに進んだため、本来空き時間がない予定だったところに空き時間ができてしまったりしたので、空き時間なく予定を進めて早めに終了して、残りを自由時間にしていただけたりすると尚いいですね。東京観光などもできますし。

これまでの「現金1000万円プレゼント」では、スタッフの方が地方に行かれて少しお話を聞いて、という形だったと思うのですが、今回、3日間も一緒に過ごさせていただいたので、食事をして会話をする中で、いろいろとお話しできたのでよかったです。

以前の「現金1000万円プレゼント」のときも、1000万円は大金なので、それがもらえれば十分だったという思いはありますが、33,333枚の宝くじですから、10枚や30枚買うよりも当選確率は上がっているので、1億や5億が当たったら…という夢を見られたのはよかったですね。 ドリームメールさんですから、みんなに夢を与えないといけないので、そういう意味では、プレゼントの当選から換金手続きまで夢を見ることができましたし、面白い企画だと思います。すぐに「現金1000万円プレゼント」に戻すのでなく、続けてほしいですね。 正直に言うと、2等の1000万円以上が当たっていれば文句ナシでしたけどね（笑）。